【オリックス日本1】野球が上手くなる・強くなるための方法とは?

雑記

オリックス 26年ぶりの日本1

プロ野球の日本一を決めるSMBC日本シリーズ2022は30日、神宮球場で第7戦が行われ、オリックス(パ・リーグ優勝)がヤクルト(セ・リーグ優勝)を5-4で下し、対戦成績を4勝2敗1分けとして、阪急時代を含めて26年ぶり5度目の日本一に輝きました。

パ・リーグ球団の日本一は20年のソフトバンク以来、2年ぶり。ヤクルトに2勝4敗で敗れた昨年の雪辱を果たし、リベンジを達成させました。

オリックスは宮城、ヤクルトはサイスニードが先発。オリックスは太田が初回先頭打者本塁打を放って先制し、五回には押し出し死球と失策で4点を加えました。ヤクルトは八回、村上の適時打、オスナの3ランで4点を返したが、届きませんでした。

私自身の野球の偏見

私はレスリングという個人競技を行っていた影響でチーム競技は自分が失敗しても誰かが補ってくれると思い、個人競技に比べれば甘いと思っていました。

しかしそこが個人競技に無い魅力であり、チームスポーツの魅力なのだと思います。

自分が失敗したら誰かが補ってくれますが、逆にチームメイトが失敗したら自分が補わなければいけません。チーム競技はとても深いです。

そこで元アスリート、現トレーナーである私が野球に必要な能力とは何かを解説していきます。

野球に必要な能力3選

① 柔軟性

野球の動きには身体の柔軟性が必要になってきます。

柔軟性が低い選手は可動域が狭いので大きな動きをしたり、無駄な力がかかってしまったりします。

柔軟性を獲得できるとしなりを上手く使うことができ球速アップに繋がります。

また、ハードなピッチング練習などで怪我をしにくくなります。

スポーツ選手は結果を出す前に怪我をしないということはとても大切なので、ストレッチを怠らないようにしましょう。

② 筋力

意外と思われているのがこの筋力です。

野球は投球や打撃などで優先して鍛える筋肉の種類が変わってきます。

【投球】
投球は上半身が大きい動きなのですが実際は下半身の使い方が大切です。よって下半身の筋トレが大切です。スクワットなどで太ももを中心に鍛えましょう。

【打撃】
打撃の動作は下半身→体幹→上半身と連動させて動きます。特に全身の筋肉をバランスよく必要とする動作であるため、様々なトレーニングが必要となります。
特に重要なのが腰を捻る動きの腹斜筋です。腰の回転の強さで、より強力なバッティングになります。

筋トレの効果を何倍にも!
③ 瞬発力

野球は一瞬の判断で身体を動かす瞬発力が重要になってきます。

ここでの初動が遅れてしまうと取れる玉も取れないで失点に繋がってしまいます。

瞬発力を鍛えるためにもステップや短距離ダッシュなどのトレーニングが欠かせません。

結局1番大切なのは?

結論、メンタルです。

野球は瞬発力が大切なのに野球部はなんで長距離を走るのだろう。。。
と疑問に思ったことはありませんか?

これがこのメンタル強化に繋がります。

バッターボックスに入ればコート上の全員が自分の敵になるのでその中で球を打つというメンタルが必要になってきます。

守備の場合もバッターとの心理戦になります。

特にピッチャーは全力の球を何球も投げるのでシンプルなスタミナが必要になるのです。

野球の練習はやみくもに練習しても上手くならないので考えながら練習するようにしましょう!

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