岸田首相のノーマスクが話題に
岸田首相がノーマスクのことで世間がざわついています。
鹿児島県の和牛日本1を決める大会に出席した岸田首相は、屋外で表彰状を授与する際にはマスクをしていましたがその後の屋内での生産者との対談でパーティション越しですがマスクを外しながらでの会話が話題になっています。
またF1グランプリのスタートセレモニーではステファノ・ドメニカリCEOと顔を近づけての会話をする岸田首相も注目を集めています。
そもそもなぜそこまで話題になっているのでしょうか?
海外ではノーマスクが常識?
実際、海外では春先頃からノーマスク(脱マスク)が常識になっています。
世界保健機関(WHO)によると9月19~25日のコロナ感染者数は日本が約53万人で世界最多となりました。一方マスクをしていない米国やロシアは35万人と日本に比べれば少ないです。
これは驚異の数字ですね。なんとマスクをしている日本よりもしていない米国やロシアのほうがコロナ感染者数が少ないのです。
このことから今はコロナウイルスの感染対策はマスクでは意味がないことがわかりますよね。
海外の人たちがマスクをしない理由がよくわかります。
日本でも脱マスクが進んでいる
今の日本はどうでしょうか?都内では
「もうマスク生活に慣れた」
「屋外なら必要ない」
など意見は様々です。1年2年前よりかはコロナウイルスに対しての警戒心が薄くなっているのがわかります。
実際に東京でも電車の中でもマスクをしない人やノーマスクでの会話も多く見かけます。
東京都のコロナウイルスの感染者数も大分落ち着いてきて今は平均して1500人ほどなのでマスクはもういいような気はします。
岸田首相の見解

岸田首相はこのノーマスクに対して
「世界と歩調を合わせた取り組み」との見解を述べていました。
しかし具体的な策は明かされませんでした。世界に向けて日本は安全というメッセージは伝わるのですが国民に対して何も指示がないので見ている人たちは不安です。
これに対して野党からも「マスクを取ることはいいと思うが国民へのメッセージとセットでやってほしい」と述べています。
一方、政府関係者からは「今のところ大きく状況が変わることはない」と現状維持を考えています。
ここまで言っているということはもうマスクは必要ないのでは?と思ってしまいます。
日本は世界に比べ、遅れているので岸田首相の発言は間違えではないと思います。
マスクとフィットネス
近年フィットネス界が盛り上がってきていますが正直マスクは邪魔です。
筋トレや有酸素運動をするにしてもマスクは酸素を取り入れる効率が悪いので、ノーマスクに比べどうしてもパフォーマンスが落ちてしまいます。
それで酸欠になったり熱中症などになってしまっても本末転倒です。
これからもまだまだ盛り上がっていくフィットネス界を応援していく意味でもノーマスクに賛成していきたいと思います。
みんなでこれからもフィットネス界を盛り上げていきましょう。
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