【巨人・岡本和真】の減量について現役トレーナーから見た見解

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原監督からの減量指令

原監督から巨人の岡本和真内野手(26)に9月12日、【減量指令】が下されました。

岡本和真は今季、昨年までのベスト体重から6kg増の公称100kgで臨みましたが打撃3部門はいずれも前年を下回り、失策は昨年の4から8へと倍増しました。

6kgの増量をしたのにも関わらず打撃のパワーは増えていないということになります。

体重を増やすことが一概に悪いとは言えませんが目に見えて数字が落ちてしまったのは事実です。岡本和真も「もっとできると思ってやっていますし、こんなもんじゃないと思っている」と巻き返しを強く誓っていました。

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大谷選手のような身体の作り方を知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

なぜパワーは伸びなかったのか

ではなぜ6kgも増量したのにも関わらずパワーは伸びなかったのか。
トレーナー目線で見てみると基本的なウエイトトレーニングが足りなかったのかと思います。

スポーツ全般がそうなのですが実戦トレーニングだけではある程度は伸びても必ずどこかで停滞してしまいます。その時に身体能力(フィジカル)を向上させる必要があります。

その一つが筋力を向上させるウエイトトレーニングです。

ウエイトトレーニングとはバーベルやダンベルなどを使って筋肉に負荷をかけるトレーニングです。
そこでおススメはBIG3です。

BIG3について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

巨人・岡本和真の減量方法

取材陣が岡本和真を視察したところ縄跳びやダッシュをしていたそうです。

これは減量という観点において消費カロリーを増やす行為になります。縄跳びやダッシュは野球で使われる瞬発力なので必要な能力ではありますがどちらも有酸素運動です。

有酸素運動をするということはせっかく増量で身につけた筋肉が落ちてしまいます。
これでは本末転倒ですよね。

ではどのように減量すれば良いのでしょうか?

増量後の減量方法

トレーナー目線から見た増量後の減量方法は食事制限をしながらのウエイトトレーニングです。

消費カロリーは野球の実戦練習をしているだけで増えていくのでわざわざ縄跳びやダッシュなどの有酸素運動をする必要がありません。

そこで食事制限をするだけで体脂肪はみるみる落とすことができます。
今、岡本選手は食事制限をしているかはわかりませんがもし食事制限を取り入れていないとしたら食事制限を取り入れていることによってより効率よく減量が進むと思います。

また、ウエイトトレーニングを続けることによって増量で蓄えた筋肉を落とさずに増量中のそのままのパワーで力を発揮することができます。

増量後の減量をする方の参考になれれば幸いです。

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