【徹底解説】プロテインの効果的な飲み方・NGな飲み方

ダイエット
質の高いプロテインやサプリメントはこれ!

近年プロテインの価格高騰が進み続けています。

その原因として日本のフィットネス人口が増え、プロテインの需要が高まったことだと思います。

そんなプロテインを間違った飲み方をしている人が多く見られます。YouTubeなどのSNS上にも間違った情報が多く出回っているので、勘違いしてしまう人もいます。

そこで今回はあまり理解していないプロテインの特徴や効果的な飲み方・NGな飲み会を徹底解説していこうと思います。

あまり理解されていないプロテインの特徴

プロテインを飲めば筋肉が付きやすくなると勘違いしている人が多いです。

しかしプロテインを深掘りするとすごい特徴がたくさんあります。

今回は3つの項目に分けて紹介していきます。

  • 値段が安くタンパク質を摂れる
  • ギリギリを攻めたカロリー
  • 吸収の早さ

冒頭でプロテインが高騰しているといいましたがたしかに高騰はしています。
しかし20gのたんぱく源をプロテイン以外の食事から摂ろうとしてみるとプロテインのすごさがわかります。お肉の中でも最安値の鶏むね肉でもプロテインほど安くは済ませられません。
1食100円以内で10g~20gのたんぱく質を摂れることはすごいことなのです。

次にカロリー設定の凄さです。
これも他の食品と比較してみるとわかるのですが、他の食品はたんぱく質以外の糖質や脂質、カロリーが余分に入っています。しかしプロテインはたんぱく質にフォーカスしたサプリメントですので微量の糖質や脂質しか入っていません。カロリーに関してはほとんどのプロテインが150kcal以内に収まっています。

最後に吸収の早さです。
ほとんどの人がプロテインを飲む際には水に溶かして飲むと思いますが水は固形物に比べて吸収速度が圧倒的に早いです。よく筋トレ後の30分以内にプロテインを飲むと筋肉が付くといわれていますがこれは吸収速度が早いから勧められているという理由です。

その他にもまだありますが大きくこの3点がプロテインの凄さだと感じています。

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プロテインの効果的な飲み方3選

たんぱく質保有量80%以上!?
① 間食として飲む

これはよくいわれていますが小腹が空いたときにプロテインを飲むことが効果的です。

空腹状態になるとカタボリック(体脂肪と共に筋肉が落ちる)状態になってしまいます。そこでたんぱく質を取り入れることによって筋肉の分解を防いでくれます。

固形物に比べ腹持ちはそこまで良くはありませんが固形物で余計なカロリーを摂ってしまうことを考えるとプロテインは間食にとても適しています。

② 寝る前

この寝る前もよく言われていることではありますが睡眠中は何も口にしない時間が長いのでカタボリック状態に陥ってしまいます。

しかし個人的に水で摂取することはオススメしません。
これには理由があり、水で摂取してしまうと先ほど解説した通り吸収速度が早いので身体が直ぐに枯渇してしまいます。できれば起床までエネルギーが体の中に残っていることが理想なので寝る前はプロテインドリンクよりも固形物がオススメです。

③ トレーニング前

最近の研究ではプロテインはトレーニング後よりもトレーニング前のほうが効果的だという研究結果が出ています。

その理由としてはトレーニング中に筋分解が起こってしまうからです。せっかくトレーニングで筋肉を付けているのでもったいないですよね。

トレーニング前に摂取することによって体内の血中アミノ酸濃度が高まり筋分解を防ぎつつパフォーマンスを維持する事ができます。摂取タイミングはトレーニングの1時間前が理想といわれていますがこれはトレーニングの時間の長さにもよるので自分が試してみて体感的に良かったタイミングでいいと思います。

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プロテインのNGな飲み方3選

① 食事と一緒に

プロテインはサプリメントというジャンルに分類されているのであくまで補助食品です。

食事でたんぱく質食品を食べていない場合には別ですが肉や魚類を食べながらプロテインを飲むのは非常にもったいないです。

人の身体が1度に摂取できるたんぱく質量は個人差がありますが約20g~30gと言われています。要するにたんぱく質を1度に過剰摂取した場合、排泄されてしまうのです。

② 朝ごはんにプロテインだけ

これはオススメしている人はいますが間違えだと思います。

プロテインはたんぱく質にフォーカスしているサプリメントなので人が活動する際にエネルギーとしている糖質が微量しか入っていません。

これから活動する朝だからこそ糖質を摂取しないとカタボリック状態になることはもちろんのこと、頭が働かなかったり身体がだるくなってしまったり日常生活に支障が出てしまいます。

プロテインを朝に飲むことは悪いことではありませんが同時に糖質も摂取するようにしましょう。

③ 牛乳で割る

今のプロテインは様々なメーカーやフレーバーがあります。

そして甘い系のフレーバーは牛乳と割って飲むととても美味しいです。

しかし牛乳で割って飲むことには大きな欠点が2つあります。

1つ目は吸収速度です。
先ほど水で割ると吸収速度が早いと解説しましたが牛乳で割ってしまうと逆に吸収速度が遅くなってしまいます。もしトレーニング後に飲むのであればとてももったいないです。

2つ目はカロリーです。
牛乳は水に比べて何倍もカロリーや脂質が入っているので減量やダイエットをしている人にとっては完全NGです。今のフレーバーだと水でも美味しく飲めるように作られているのでデメリットをしった上で牛乳で割る必要はないと思います。

まとめ

この記事でプロテインの特徴や効果的な飲み方・NGな飲み方が理解できたと思います。

プロテインの飲み方については様々なインフルエンサーが発信しているので間違った情報もありがちです。ぜひ自分の中で分析をしてみて自分にあった飲み方をしましょう。

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