【現役トレーナー推奨】筋トレ前のOK・NGストレッチ方法

筋トレ

みなさんは筋トレの前にストレッチは行いますか?

筋トレの前にストレッチを取り入れることで、筋トレをより効果的に行うことができます。

しかし、間違った方法で行ってしまうと逆に怪我をしてしまうというリスクも伴います。

そこで今回は筋トレ前の効果的なストレッチと逆効果のストレッチを解説していきます!

筋トレ前の正しいストレッチを取り入れて効果的に筋トレを行っていきましょう!

筋トレ前のストレッチは必要?

結論、筋トレ前のストレッチは必要です。

先ほども書きましたが筋トレ前にストレッチを行うことでより効果的に筋トレを行うことができます。

僕自身は今までストレッチをしないで筋トレを行っていましたが効果的なストレッチを取り入れることで重量が伸びたり、怪我をしなかったりなど筋トレのパフォーマンスが上がりました。

次に筋トレ前のストレッチによる効果を解説していきます。

筋トレ前のストレッチの効果

① 可動域が広がる

筋トレ前にストレッチを取り入れることで可動域が広がります。

筋トレ前は身体が固くOFFモードなので固い体に無理矢理負荷をかけてしまうと怪我をしてしまいます。そこでしっかりストレッチをすることにより体がほぐされて可動域が広がります。

可動域が広がることによって鍛えられる筋肉の体積も大きくなるので筋肉を大きくさせやすくなります。それによって筋トレのパフォーマンスも上げることができます。

② 怪我の予防

①でも解説しましたが筋トレ前のストレッチは怪我の予防になります。

特に関節は痛めやすいので寒い冬場などは入念なストレッチが大切です。

寒い場所だと筋肉も固くなりやすいので、怪我のしやすい筋トレ前はストレッチでしっかりと筋肉をほぐして温めてあげましょう。

ストレッチの種類

ストレッチには2種類あります。
静的ストレッチ動的ストレッチです。

文字通りで分かりますが
静的ストレッチは止まってゆっくり関節を伸ばすストレッチです。
動的ストレッチは動きながら(動きの中で)関節を伸ばしていくストレッチです。

現代のスポーツ科学では運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチが推奨されています。

このストレッチを逆に取り入れてしまうと筋トレの効果を最大限発揮することはできません。
また、筋トレ後の静的ストレッチは疲れを残さないためのセルフケアにもなります。

筋トレ後のセルフケアについて知りたい方は合わせてこちらもご覧ください。

OKストレッチとNGストレッチ

ではこの2種類のストレッチの良い例とダメな例を紹介していきます。

動的ストレッチ

動的ストレッチの良い例は大きく関節を動かすことです。
大きく動かすことで広い範囲で筋肉が温まり体全体を温めることにも繋がります。

反対に悪い例は小さく動いたり動きすぎることです。
小さく動かすと筋肉が温まる範囲が狭くなってしまい動的ストレッチの効果をあまり発揮できません。そして動きすぎることもよくありません。ワークアウトを行う前に体力を消耗してしまいます。筋肉が温まるまでいいので身体が温まり出したら筋トレを始めましょう。

静的ストレッチ

静的ストレッチの良い例はゆっくり長く伸ばすことです。
使った部位を意識しながらゆっくり伸ばしましょう。

反対に悪い例は伸ばす時間が短かったり伸ばし切らないことです。
静的ストレッチは30秒から1分間ほどの長い時間伸ばしきる事が大切なので中途半端に伸ばしたり、時間が短すぎても効果は出ないので伸ばし切りながら最低でも30秒はやってみましょう。

ストレッチをして筋トレを効果的に

ここまで見てもらえば筋トレにおいてストレッチの重要性がわかったと思います。

時と場合に応じて効果的なストレッチを取り入れていきましょう。

効果的なストレッチを取り入れることによって筋トレのパフォーマンスアップにも繋げることができます。筋トレ以上にストレッチの時間を大切にしていきましょう。

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