みなさんはダイエット(減量)を行う上で【筋トレと有酸素運動】どちらを優先しておこなっていますか?どちらをするにしても瘦せることは可能です。
今回は筋トレと有酸素運動のメリットやデメリットを踏まえた上で向いている人や向いていない人などを解説していきます。
どちらも瘦せる事ができる!?
そもそも瘦せるには摂取カロリーよりも消費カロリーを増やす必要があります。
食事制限をしている前提があるとしたら筋トレと有酸素運動、どちらをとっても瘦せることはできます。なぜなら筋トレも有酸素運動もカロリーを消費するからです。
しかし、取り入れ方によって効果は変わってくるので注意が必要です。
筋トレ・有酸素運動の取り入れ方を工夫して効率よく瘦せていきましょう。
筋トレのメリット・デメリット
筋トレのメリットはまずかっこいい体を作ることができます。
有酸素運動じゃ筋肉を発達させることができないのでボディメイク(綺麗なボディラインを作ること)はできません。かっこいい体を手に入れることで自分に自信がつくのでダイエットのモチベーションにもなります。
また、筋肉量が増えるので生きていくだけで消費されるカロリー(基礎代謝)が上がるので効率がいいです。もし筋トレができない日があったとしても消費されるカロリーは普通の人と比べ多いので瘦せやすい身体を作ることができます。
筋トレのデメリットはまず有酸素運動よりも結果が出るのが遅いことです。
筋トレをした次の日に筋肉がつくということは決してないので筋肉がついたと感じるまでは早くて1ヵ月遅くて3か月かかります。正しいフォームやセット数で継続して行うことが大切です。
また、筋トレが好きになってハマってしまうとお金がかかってきてしまいます。サプリメント代や食費などをこだわって掘り進めていってしまうときりがありません。最近だと筋トレやダイエットに欠かせないプロテインも高くなってきているので、お金をあまりかけたくない人はハマりすぎ注意です。
有酸素運動のメリット・デメリット
有酸素運動のメリットは筋トレに比べ結果が早く出るというところです。
筋トレは地道に鍛えていって結果を出しますが、有酸素運動は脂肪燃焼効率が高いため最短で3日で結果を出すことができます。筋トレに比べ負荷は弱いですが様々な筋肉を使うため消費カロリーは高いです。
また、散歩レベルの強度で十分なため散歩好きには苦ではないと思います。筋トレほど集中する必要もなく景色も変わるため比較的始めやすいし続けやすいと思います。
有酸素運動のデメリットは体脂肪と共に筋肉も落ちてしまうことです。
ボディメイクとして綺麗なボディラインを作ったり、かっこいい身体を作たい人にとっては注意が必要です。ダイエット(減量)中だと更に筋肉が落ちやすいのでサプリメントを服用したり、食事のタイミングを工夫する必要があります。
また、体重が落ちやすいため停滞しやすいです。停滞することでチートデイやハイカーボデイを入れてしまうとカロリーオーバーになりかねないのでストレスにならない程度の有酸素運動にしましょう。
何を優先するかによってやり方は変わる
筋トレと有酸素運動は目的により取り入れ方は変わります。
例えば「筋量よりも体脂肪率をとにかく下げたい」という人は筋肉を残すなどとは関係なく有酸素運動を取り入れていいと思います。個人的には体脂肪率20%以上のひとはどんどん有酸素運動を取り入れていいと思います。そこから筋トレをして筋肉をつけるという方法もあります。
逆に「体脂肪率は少ないけど筋量を減らしたくない」という人は筋トレをメインに行って少しの有酸素運動を取り入れてもいいと思います。ここで有酸素運動をメインに入れてしまうと筋分解しやすいので体重が落ちなくても焦らずに行っていきましょう。
実体験をもとにした効率のいい取り入れ方
僕自身もどちらも試してきましたが筋トレと有酸素運動をバランス良く取り入れることが1番の理想形だと思います。どちらか一方に偏るよりもバランスよく入れることによって効率よくダイエット(減量)を進めることができます。
おススメのバランスは週3回の筋トレと筋トレ以外の日で歩数を1日1万歩歩くことです。こうすることによってバランスよく消費カロリーが稼げるので初心者~上級者におススメしたい方法です。
自分の目的にあったバランスでダイエットを進めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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