みなさんは下半身トレーニング【脚トレ】はしていますか?
「脚トレをしたいけど何をすればいいかわからない」
「脚トレのメリットやデメリットについて知りたい」
このように考えている人に脚トレのあれこれを解説していきます。
脚トレのダイエット効果
脚トレはダイエット(減量)において必須ではありませんが、取り入れることによりダイエットが円滑に進むことにも繋がります。
脚は人間の身体の中で一番大きい筋肉なので他の筋肉と同じ負荷を与えたとしても消費カロリーが全然違います。目に見えやすい腕を鍛えるよりも注目されない脚を鍛えたほうが瘦せる事ができます。
また、脚の筋肉を筋肥大することにより基礎代謝が上がるので、筋肉を大きくするだけで何もしなくても使われるエネルギーが増えることになります。
ここまで聞くと「脚トレはいい事しかないじゃないか」と思う人もいると思います。
どの筋トレもそうですが必ずメリット・デメリットはあると思います。特に脚トレはメリット・デメリットがはっきりしているので次に解説していきます。
脚トレメリット・デメリット
まずはメリットについて解説していきます。
メリット
- ダイエットが促進 (消費カロリーが増える、基礎代謝が上がる)
- かっこいい脚になる
一つ目は、先ほど説明したように脚トレをすることによってダイエットが促進します。
脚が評価されないフィジーク競技をするひとでも減量で脚トレを取り入れる人は少なくありません。
二つ目は脚トレをすることによってかっこいい脚を作り上げることができます。
人によっては「上半身は筋肉がついててかっこいいけど下半身は細くてかっこよくない」と思う人もいるので男らしい脚を手に入れるには脚トレは必要です。
脚を太くしなくても脚トレで筋肉のカットが出てくるので」かっこいい脚を作ることができます。
デメリット
- 筋肉痛が痛い
- 怪我のリスクが高い
- 気持ちが乗りずらい
一つ目は筋肉痛が痛いことです。
脚は普段、歩いたり立ったり様々な場所で必ず使いますが脚トレをした次の日は日常生活に支障が出てしまうほどの筋肉痛が残ります。僕はこの筋肉痛が嫌で脚トレは普段はしません。しゃがむことが出来ず、腰を曲げることしかできないという経験もありました。脚トレ初心者は特に注意が必要です。張り切りすぎて追い込んでしまうと次の日大変な目にあいます。。。
二つ目は怪我のリスクが高いことです。
膝や腰におおきな負担がかかる【バーベルを担いだスクワット】をするときは要注意です。間違ったフォームや意識で高重量を扱ってしまうと無理な体勢で行ってしまったり身体が重さに耐えれずに壊れてしまう可能性があるのでYouTubeなどをみてフォームを確認しましょう。また初心者の方は鏡で自分の姿勢を見ながら普通のスクワットで試してみましょう。
三つ目は気持ちが乗りずらいことです。
【脚は身体で一番大きい筋肉=使うエネルギーは多い】ということなので終始きついです。達成感ややりがいはあるのですが終わった時の身体の疲れは異常です。また、筋肉痛が来て次の日から歩くだけできついという事を考えてしまうとその日の脚トレのモチベーションがなくなってしまいます。脚トレはスイッチが入るまでがとても大変なのです。
脚トレのQ&A
Q 脚トレをすると脚は太くなってしまいますか?
A 鍛え方によります。
よく女性の方で「脚が太くなるからやらない」という人がいますがこれは大きな間違えです。
トレーニーが筋肥大に悩むくらいなので筋肉は簡単に肥大しません。筋肉に強いストレスをかけることによって筋肥大は起こるので普通にスクワットをしても筋肥大はしませんがダイエット効果はあります。
逆に太くするには高重量で脚に負荷を与えると筋肥大して太くなります。
Q 筋肉痛が残らない方法はありますか?
A 完全に残さないのは不可能です。
しかし筋肉痛を最低限に抑える方法はあります。脚トレ後にストレッチをして使った筋肉を伸ばす事です。そのまま放置してしまうと筋肉が傷ついたままなのでストレッチによって少しですが筋肉の疲労を取ることができます。僕は寝る前に湿布を貼ったりお風呂に浸かったりしていました。
Q 脚トレのモチベーションが上がらない時はどうすればいいですか
A そこははっきり言って気合です。
筋トレ全般がそうなのですが気合いで乗り切るしかないです。しかし何も工夫しないと難しいので好きな音楽で集中力を高めたり、なぜ脚トレをしているのかを考えてみることです。自分を追い込むことでいつも以上の力を発揮することができると思います。
僕自身もセットに入る前に好きな音楽を大音量で聞いて集中力を高めたりしています。
まとめ
今回の記事では脚トレに関する効果やメリット・デメリットを解説してきました。
脚トレは考え方や目標で進む方向は変わってくるので工夫の仕方で大きく変わると思います。ただやみくもにやるのではなく考えながら行っていきましょう。
また先ほども書いた通り、怪我のリスクが高いです。脚トレ以外の筋トレも同じことが言えるのですが【安全に注意しながら】行っていきましょう。せっかく頑張っている筋トレが怪我をしてしまうとできなくなってしまうのでそこを大前提に筋トレをしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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