ダイエット界で今流行っているのがケトジェニックダイエットです。
普通のダイエットとは異なり糖質ではなく脂質をエネルギー源にして活動するダイエット法です。
ケトジェニックダイエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
今回はケトジェニックダイエットにおいての【OK食材・NG食材】をご紹介していきます。
「え?これ食べちゃダメなの?」という食材もあるのでぜひご覧ください。
ケトジェニックダイエット【OK食材】
- 肉
鶏肉、豚肉、牛肉など
肉類は基本OKです。ケトジェニックダイエット中はなるべく高脂質なものを選びましょう。 - 魚
サーモン、マグロ、サバなど
魚も低糖質高脂質なのでたべてもOKです。 - 野菜(物による)
小松菜、ほうれん草、アボカドなど
野菜はなるべく糖質の少ない葉野菜を食べましょう。根菜などは糖質が多く含まれているので野菜は糖質量を見て選ぶようにしましょう。 - 食用油
バター、オリーブオイル、マヨネーズなど
これらもケトジェニック中ならOK。これらを摂取しても瘦せるのがケトジェニックダイエット。
その他、卵、ナッツ類、スパイス類、お茶類、人工甘味料などなど。。。
ケトジェニックダイエット【NG食材】
- フルーツ
りんご、バナナ、みかんなど
これは言わずとも糖質ですよね。ケトジェニック中は完全NGです。 - お菓子
チョコレート、アイス、クッキー
やはりダイエット中はお菓子はNGです。 - 穀物・でんぷん類
小麦、米、ライ麦
これらも糖質なのでNGです。
その他、ジュース、砂糖類、乳製品など。。。
ケトジェニックダイエット中【おススメ食材】3選
① 鶏皮

鶏皮はケトジェニック中にとてもおススメです。
高脂質で糖質がほぼ0です。僕はケトーシスに入るまでは鶏皮ばかり食べていました。鶏むね肉を買えばおまけのように付いているのでほぼ0円で購入しているレベルです。
ローファットダイエット中に鶏むね肉を買うと思いますがその時に鶏皮を捨てるのではなく冷凍してとっておいてケトジェニックダイエットに活用しましょう。
② アボカド

アボカドは【森のバター】と言われているほど高脂質食材でいろんな人がケトジェニックダイエット中にはお勧めしています。
しかし1個当たりの糖質量が8g含まれているので最速でケトーシス状態に入りたい人に摂取するのはあまりおススメしません。ケトーシスに入ってしまえば問題なく食べても大丈夫です。
③ オリーブオイル

オリーブオイルは油の中でも良質な油なので特におススメです。
中鎖脂肪酸も含まれているのでケトーシスに入りやすく、体脂肪にもなりづらいです。
また、ケトジェニックダイエットによく用いられる【MCTオイル】というものがありますが高価なのでなかなか買いづらいと思います。しかしオリーブオイルでMCTオイルの代用ができるので値段もMCTオイルの半分以下の値段ですのでケトジェニックダイエットに必須だと思いました。
ケトジェニックダイエット中【おススメできない食材3選】
① ナッツ

「ナッツ類OKじゃないの!?」と思った人はご購入前に栄養表示を見てみて下さい。
全てではないですがものによっては糖質が多く含まれているものがあります。それを知らずに食べ続けているといつの間にか糖質を大量に摂取しているという状況に陥ってしまいます。
特にケトーシスに入る前はなるべく食べないようにしましょう。
② マヨネーズ

マヨネーズは栄養バランス的にはケトジェニックダイエットに適しています。
しかし思っている以上にカロリーが高いです。いくらケトジェニックダイエットだとしてもダイエットなのでカロリーは気にしなければなりません。
毎食マヨネーズを摂取していると知らず知らずのうちにカロリーオーバーしているという話もあり、実際僕もそれで一度失敗しています。ご購入の際にはカロリーハーフのタイプを購入しましょう。
③ 野菜ジュース

ケトジェニックダイエット中は野菜をあまり食べないという人は少なくありません。
そんな時に手軽に摂取できる野菜ジュースを飲む人がいると思いますが、野菜ジュースは野菜以外にたっぷり砂糖が混ざっているためケトジェニックダイエット中は飲んではいけません。
どうしても飲みたいという人は栄養表示を確認してからケトジェニックダイエットに適した糖質量の野菜ジュースを飲みましょう。
しっかり栄養表示を確認しよう
ケトジェニックダイエットは他のダイエット方法に比べとてもシビアなダイエット方法になるので実行する際には感覚や体感でやるよりもある程度計算をして行う事をおススメします。
先ほども書いたようにいつのまにか糖質を摂っていたりカロリーオーバーになる可能性が高いのでケトジェニックダイエットはシビアにやることで成功することができます。
食品をご購入する際にはしっかり栄養表示を確認してケトジェニックダイエットに適した商品を選ぶようにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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